地震対策アドバイザーのブログ

リアリティのある地震対策の普及に奮闘中です

無謀な挑戦? でも、地震対策をみんなに広めたい

10月1日に地震対策ラボHPを公開し、地震対策アドバイザーとして、本格的な活動をスタートさせました。

とはいえ、厳しいスタートです。

 

無謀な挑戦だということは、痛い程判っています。

地震対策に踏み出すのは、皆、気持ちが重いもの。

地震は怖いけど、自分だけは大丈夫、だと思い込みたい。それが人の性です。

 

でも、どうしても、私は、地震対策の大切さを知って欲しかった。

特に、関東の人は大地震の怖さを全然判ってない。

地震が起きたら、また阪神大震災と同じことが繰り返されてしまう。

 

特に、被災者支援の在り方とか、自治体でさえ、判ってない。

あんなやり方してたら、いつまでも立ち上がれない。

 

そして今、東日本大震災から5年以上経っても、立ち上がれない人がいる。

熊本地震でも、まだ多くに人が避難生活を送っていて、恐らく長期化するだろう。

 

自助と公助の考え方がしっかりとしていないから、こんな事になってしまったのだ。

震災から立ち上がるのは、あくまでも自助が基本。公助はそれまでの繋ぎ。

公助に頼りすぎると、立ち上げれなくなる。これは、阪神大震災の時に、証明済みだ。

なのに、今は公助がスタンダードとして、認識されてしまった。

大きな勘違いなのに。そして、立ち上がれない人が大勢出てしまった。

 

首都圏直下型地震や、南海トラフ地震は、想定被災者が1000万人を超える。

また、同じ事を繰り返すつもりなの?

そんなことしたら、日本が潰れてしまう。

 

過去の震災は多くに教訓を残してくれました。

これを、多くの人に広めれば、不幸になる人がきっと減る。

失ってから泣いたって、大切な命や財産は戻ってこない。

今、対策すれば、間に合うんだ。

震災で流された何百万人もの涙を、どうか無駄にしないで。

 

きっと、私を求めてくれる人がいる。

そう、信じて、進みます。

どうか、よろしくお願いします。

 

以前から必要性を感じていた、多国籍語対応マニュアルの制作を考案中です。

クラウドファンディングによる資金調達も検討中です。

 

辛い時は、猫を見る。

猫は地震予知するか、壮大な実験中です。

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今日の予知猫。まったりです。

 

www.jisintlab.net

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地震の後は、すぐに口に入るものが、一番です。

お湯は沸かせませんから。

 

井村屋 えいようかん 5本

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